学校の先生の紹介で群馬県 桐生市にあります須裁(株)さんの工場の見学と取材をさせていただきました!
前回の西脇市の見学では見ることができなかったジャカード織機が実際に動いている様子と、今まで作られてきたサンプルを見ることで、テキスタイルデザインの奥深さを実感する機会になりましたねぇ~!
過去の織機と革新織機の二種類の違いも見ることができ、工場のアップデートの大変さ、生地特性の違いなど実際に見てみないとわからないことだらけでした!
取材では、産地の現状、会社としての生存戦略、地球環境への配慮、桐生織の特性を聞く中で前回の西脇市とはまた違った問題点があり、産地ごとで抱える大きな問題(後継者不足等)は同じであっても、それぞれ違う問題も抱えていて自分たちにできることは何なのかを考えさせられました。
残布や使われなくなったパンチングカード(ジャカード織機に信号を送り込む紙)の再利用等を一緒に考え、製品化していけたらよいなと思います。
都心からも近いので、また勉強しにいきます!!
記事担当:大竹
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